「銀平町シネマブルース」
【上映日程】 ※水曜定休日
7/1(土)、2(日) 11:55〜13:44
7/3(月)〜7(金) 16:30〜18:19
※上映時刻が変更になる場合があります。ご来館前にご確認ください。
ご予約システムは2週間くらい前から可能となります。
解説
「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」の城定秀夫が監督、「れいこいるか」「神田川のふたり」のいまおかしんじが脚本を手がけ、つぶれかけの映画館を舞台に繰り広げる人間模様を描いた群像悲喜劇。
青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、映画好きの路上生活者の佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原と知り合ったことをきっかけに、銀平スカラ座でアルバイトとして働くことに。同僚のスタッフや、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャン、映画の世界に夢を見ている中学生など、個性豊かな常連客との出会いを通じて、近藤はかつての自分と向き合い始める。
主人公の青年・近藤を小出恵介が演じ、梶原役に吹越満、佐藤役に宇野祥平と実力派が脇を固める。撮影は、埼玉県川越市にある老舗ミニシアター・川越スカラ座で行われた。
【出演】小出恵介、吹越満、宇野祥平、藤原さくら、日高七海、浅田美代子、渡辺裕之、他
【監督】城定秀夫
2022年製作/99分/G/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
https://www.g-scalaza.com/
(C)2022「銀平町シネマブルース」製作委員会
「あまや座」映画監督になるぞ!シリーズ、PART.1^^)
勝手に命名してますが(笑)、
PART.2は、7/8からの
「愛のこむらがえり」です。で終わり?・・・
この映画の様に
古い映画館を立ちなおす映画っていいよね、
今回のあの中学生の映画少年みたいな、
純粋?な映画愛があって好きです。
最近だと、「浜の朝日の嘘つきどもと」の福島県南相馬に実在する映画館
の朝日座を立ちなおす、フイルム燃やすか!!という出だしから
思しろかった。
なぜに、この2本立を選んだのとか、面白かった(笑)
あとは、古いけど、佐々部監督の「カーテンコール(2004)」は
昭和30年代から映画館が下火になった時期への、
下関の映画館で活躍していた幕間芸人・安川修平を主人公にした作品だったし
本作品は、「浜の朝日の嘘つきどもと」に近いけど、もっと
ぬるくて、映画館の60周年イベントをやって終わる。
でも、それからを感じさせるラストに、エールを送りたくなる
映画でした。
「アルプススタンドのはしの方」等の城定秀夫監督と、
「れいこいるか」等のいまおかしんじさんが脚本を手がけた
作品で・・・予測でいない雰囲気ですが^^;
今回は、素敵な映画で、宇野祥平さんの役回りが旨く、
主演者さん達の太鼓持ちを旨く(脚本が)熟していた。
PS
・あとは、茨城の渡辺さんがエンデングのラストを飾ってくれて
(させて頂き)嬉しかったです。
また、この映画の渡辺さんの顔が顏も生き生きとして、
あの小出さんと(301号室だったか)部屋からでて、
踊って笑いながら遠ざかっていく姿が、忘れられません。
・あとは、私はどうも、小出恵介さんの映画が好きで
「僕の彼女はサイボーグ」や「風が強く吹いている」などで
古いのですが、
私のようなファンは、小出さんが出ると
それだけで、平均点が上がってしまいます^^V
🔷『銀平町シネマブルース』
劇場公開日2023年02月10日
https://g-scalaza.com/
#銀平町シネマブルース #城定秀夫 監督 #小出恵介 #吹越満 #宇野祥平
「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」の城定秀夫が監督、「れいこいるか」「神田川のふたり」のいまおかしんじさんが脚本を手がけ、つぶれかけの映画館を舞台に繰り広げる群像悲喜劇。