あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

3/25(土)26(日)『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』舞台挨拶開催!

ご予約受付中!

3月25日から当劇場で上映がスタートする、
目の見えない白鳥さん、アートを見にいく
25日(土)、26日(日)に舞台挨拶が決定いたしました!

出演している全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さん、
そして三好大輔監督、川内有緒監督
26日にはアニメーション製作のMs.Morisonさん(森下豊子さん、征治さん)もご参加くださいます!

『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』は、全盲の白鳥建二さん(水戸市在住)が、水戸から東京、新潟、そして福島へ、アート作品をめぐりながら旅をする日常を追い続けるドキュメンタリー映画です。
「見えない人がアート鑑賞?」と疑問を持つ方も多いかもしれませんが、白鳥さんは友人や、美術館で働く方、そして新しく出会う人たちと、会話を通してアートを楽しんでいくのです。そしてそこには、アートを見ることができるはずの私たちに、「見る」ことの本当の意味を考えさせてくれます。

まずは本作を鑑賞して、その体験をあなたなりの自由な言葉で伝えて、そして他の方が観てくれたら、世界はずっと豊かになるはずです。
映画を通して、白鳥さんとアートを見に出掛けて、あなたが見ている全てを変えてみませんか?

そして、実際に白鳥さんや、白鳥さんと歩き続けている三好大輔監督、川内有緒監督、アニメーションでさらに直感的に感覚的に豊かにしてくださっているMs.Morisonさん(笠間在住)のお話を伺って、もっともっと世界を広げましょう!たくさんのご来館をお待ちしております!

本作は水戸芸術館も舞台に、そして大きく関わっている作品です!

【あまや座 舞台挨拶開催詳細】
日時:
2023年3月25日(土)
16:30〜上映
18:25〜舞台挨拶
〈登壇予定〉白鳥建二さん、三好大輔監督、川内有緒監督



日時:2023年3月26日(日)
10:05〜上映
12:00〜舞台挨拶
〈登壇予定〉白鳥建二さん、三好大輔監督、川内有緒監督Ms.Morison(森下豊子さん、征治さん)

ご予約受付中!

全盲の美術鑑賞者:白鳥建二

20年以上前から美術館に通いはじめ、年に数十回は美術館に通う自他ともに認める「美術館好き」。水戸芸術館の「session!」をはじめに、さまざまな美術館で美術鑑賞ワークショップなどのナビゲーターを務める。2005年くらいからデジタルカメラで写真を撮り始める。一人で歩くときに撮影するのが習慣のようになっている。酔っぱらって調子に乗ると、やたらと撮りまくる傾向にあり、撮影した枚数は40万枚。シャッターボタンを押した時点で、ほとんど完結していて、その後のことについてはあまり興味がない。

2014年水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城県)ヂョン・ヨンドゥ「地上の道のように」作品協力。
2021年はじまりの美術館(福島県)「(た)よりあい、(た)よりあう。」に写真家として出展。
2022年アトリエみつしま企画展「まなざす身体」に写真家として出展。


共同監督:三好大輔

映画監督 / プロデューサー。1972年岐阜生まれ。1995年 日本大学芸術学部卒。音楽専門の制作会社入社。MVやライブ映像の制作に携わる。2000年PROMAX&BDA AWARDS受賞。広告会社を経て2005年独立。癌を患った友人の奥山貴宏を追った記録がNHKのETV特集「オレを覚えていてほしい」で評判となる。2008年より東京藝術大学デザイン科講師。市井の人々が記録した8mmフィルムによる「地域映画」づくりをはじめ、全国にその活動を広げる。東日本大震災後、安曇野に移住。2015年 株式会社アルプスピクチャーズ設立。2020年 松本の古民家に拠点を移す。全盲の美術鑑賞者白鳥建二のドキュメンタリー「白い鳥」共同監督。映画を中心に映像制作を行う一方、全国の大学等で映像の指導を行う。


共同監督 / 作家:川内有緒

ノンフィクション作家。映画監督を目指して日本大学芸術学部へ進学したものの、その道を断念。中南米のカルチャーに魅せられ、米国ジョージタウン大学の中南米地域研究学で修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏のユネスコ本部などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。2010年以降は東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を行う。『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で新田次郎文学賞、『空をゆく巨人』(集英社)で第16回開高健ノンフィクション賞を受賞。趣味は美術鑑賞とDIY小屋づくり。また東京でギャラリー「山小屋」(東京)を運営している。最新刊は『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル)。ドキュメンタリー映画『白い鳥』共同監督。


アニメーション製作 :Ms.Morison / ミズモリソン (森下豊子・森下征治)

映像制作会社TANGE FILMSを運営する傍ら、2017年に拠点を茨城県笠間市へ移し、夫婦でMs.Morison名義の映像製作やアニメーション制作などの活動を始める。2021年には、笠間稲荷神社前にコーヒースタンドnaabe(ナーヴ)をオープン。


※各種割引・ムビチケ・招待券・ポイント鑑賞・株主券等 無料鑑賞適用不可 

≪感染拡大防止のための御願い≫
●ご来館前には検温など体調管理のご協力をお願い致します。発熱、咳などの症状がある場合は、ご来場をお控え下さい。
●ご来場の際には、マスクの着用・咳エチケットをはじめとする各劇場の新型コロナウイルス感染予防対策へのご協力をお願いいたします。
●舞台挨拶中、本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。声援が起こった際には、ご退場いただいたり、イベントを中止させていただく場合がございます。予めご了承下さい。
●手洗いや手指消毒のご協力をお願い致します。
●チケットカウンターでの整列時や劇場入退場時のソーシャルディスタンスの確保など、感染予防および拡散防止にご協力下さい。
●過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域に訪問歴がある場合は、ご来場を控えていただきますようお願い致します。
●新型コロナウイルスの感染拡大状況やその他主催者の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。

≪ご注意事項≫
※イベント該当日時の回のご予約が必要です。
※事前予約にて完売した場合は当日劇場窓口での販売はございません。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※ゲストおよび舞台挨拶、イベント内容は、予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※体調が不調な方、熱がある方は入場をお断りいたします。ご了承ください。

【ご入場に関して】
ご来館、ご鑑賞時はマスクの着用を必ずお願い致します。
ご来館時に手指のアルコール消毒、手洗いをお願い致します。
ご来館時、検温をお願いいたします。

【キャンセルに関して】
キャンセルの場合は、前日までにご連絡ください。
内容の変更に関するキャンセルはご遠慮ください。

【駐車場に関して】
劇場周り(閉店したスーパー駐車場)に十分にございます

【飲食などについて】
劇場内は感染症予防対策のため、ドリンクのみとなります。
いかなる場合も劇場内でのお食事はご遠慮ください。

ドリンクも飲まれるとき以外はマスクの着用を必ずお願いいたします

予約申し込みされる方は、以下の方法でお願いいたします。


・劇場窓口
電話での受付はいたしません

以下の必要事項を本文に必ずご記入ください
・作品名
・お名前(フリガナ)。
・お電話番号
・鑑賞希望日時

※劇場からの受付完了の返信を持って、予約完了とさせていただきます。携帯メールをご利用の方はPCメールの返信を受けられるように設定をお願いします。
※お電話でのご予約はできません。またお電話でのお問い合わせは、当劇場が上映開始前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。しばらくしてからお掛け直しください。
※当日の事前に決定した整理券順でのご入場予定となります。
※ご予約されていても、当日連絡なく上映に遅れた場合、ご予約キャンセルとさせていただきます。
※舞台挨拶への参加には当日上映をご予約・必ずご鑑賞ください。
※写真撮影・録音などは厳禁となります。

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