あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

2021年1月10日(日)手塚眞監督舞台挨拶開催決定!『ばるぼら』『白痴』2作品

ご予約受付中

通常通り開催予定です。

2021年初の舞台挨拶に、なんと手塚眞監督が御登壇!!!
1月9日(土)から当劇場で上映がスタートする手塚眞監督の最新作『ばるぼら』、そして1999年公開の傑作『白痴』の製作20周年を記念したデジタルリマスター版をリバイバル公開!
その上映に合わせて、手塚眞監督の御登壇が決定いたしました!

常に圧倒的な映像力で観るものを魅了する手塚眞監督から貴重なお話を伺います!

ご予約お待ちしております!

【日程】2021年1月10日(日)
※コロナウィルスの感染拡大状況、その他のやむを得ない事情により、予告なくイベントを変更・中止する可能性がございます。予めご了承くださいませ。

『ばるぼら』
11:00~  受付開始(事前予約優先)
11:35〜13:25  『ばるぼら』上映
13:30〜14:00  舞台挨拶(30分程度)

『白痴』
11:00~  受付開始(事前予約優先)
14:15〜16:51 『ばるぼら』上映
16:55〜17:25 舞台挨拶(30分程度)

GUEST:手塚眞監督

YouTube配信はございません。

手塚眞監督
1961年8月11日生まれ、東京都出身。ヴィジュアリスト/映画監督。高校時代から映画制作を始め、ぴあフィルムフェスティバルほか数々のコンクールで受賞。81年、8mm作品『MOMENT』で話題になる。85年『星くず兄弟の伝説』で商業映画監督デビュー。91年ドキュメンタリー『黒澤明・映画の秘密』を演出。99年映画『白痴』でヴェネチア国際映画祭招待・デジタルアワード受賞。テレビアニメ「ブラック・ジャック」で2006年東京アニメアワードのテレビ部門優秀作品賞受賞。映像作品以外では、95年富士通のPCソフト『TEO~もうひとつの地球』をプロデュース。19か国で50万本のヒットとなる。01年「東アジア競技大会大阪大会」開会式の総合演出。浦沢直樹のマンガ『PLUTO』の監修を行う。AIを使って手塚治虫の漫画を描いた「TEZUKA2020」プロジェクトではクリエイティブリーダーを務める。宝塚市立手塚治虫記念館名誉館長など、手塚治虫遺族としても活動している。著作に「父・手塚治虫の素顔」(新潮社)他。



(C)2019「ばるぼら」製作委員会

『ばるぼら』
2021年1月9日(土)〜15日(金)
2021年1月16日(土)〜22日(金)

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画「ばるぼら」を、稲垣吾郎と二階堂ふみの主演で初映像化した実写作品。手塚治虫の実子である手塚眞監督とウォン・カーウァイ作品で知られる撮影監督クリストファー・ドイルがタッグを組み、愛と狂気の寓話を美しい映像で描き出す。異常性欲に悩まされている耽美派の人気小説家・美倉洋介は、新宿駅の片隅で、酔っ払ったホームレスのような少女ばるぼらと出会い、自宅に連れて帰る。大酒飲みで自堕落なばるぼらだが、美倉は彼女に奇妙な魅力を感じ追い出すことができない。彼女を近くに置いておくと不思議と美倉の手は動き出し、新たな小説を創造する意欲が沸き起こるのだ。あたかも芸術家を守るミューズのような存在のばるぼらだったが……。

【出演】稲垣吾郎、二階堂ふみ、渋川清彦、石橋静河、美波、他
【監督】手塚眞 【原作】手塚治虫
2019年製作/100分/R15+/日本・ドイツ・イギリス合作
配給:イオンエンターテイメント
公式HP https://barbara-themovie.com/



(C)手塚プロダクション

『白痴』
2021年1月9日(土)〜15日(金)
無頼派の作家・坂口安吾の「堕落論」に並ぶ代表作「白痴」を、手塚治虫の長男・手塚眞がメガホンをとり映画化した文芸大作。戦時中の秘められた男女の共同生活と逃避行を描いた原作を、ビジュアリストと呼ばれる手塚眞のイマジネーションにあふれた独自の発想と演出で大胆に映像化。ベネチア国際映画祭で上映され、先鋭的な映像技術のすぐれた作品に与えられるデジタルアワードを受賞するなど注目を集めた。延々と続く戦争により人々の生活が荒み、どこか終末的な空気の漂う日本。映画制作を志しながらテレビ局のADとして働く伊沢は、戦意高揚番組と安直で低俗な歌謡番組ばかりの仕事に幻滅していた。なかでもカリスマ的アイドルの銀河の傍若無人さと、粗暴なディレクターの落合の理不尽な仕打ちには、心身をすり減らすばかり。そんなある日、隣に住む木枯の妻で白痴の女性サヨが伊沢の部屋に忍び込んでくる。そこから2人の奇妙な共同生活が始まり……。巨大なオープンセットを建造し、クライマックスシーンでは実際にそれを爆破、炎上させるなど大スケールの撮影で製作に10年を費やした。主演は「御法度」などで人気を集めた浅野忠信。ファッションモデルとして活躍した甲田益也子のほか、草刈正雄、橋本麗香、原田芳雄、江波杏子、藤村俊二、岡田真澄ら名俳優が顔をそろえる。1999年製作・公開(松竹配給)。2020年10月、製作20周年を記念してデジタルリマスター版でリバイバル公開(ネオンテトラ配給)。

【出演】浅野忠信、甲田益也子、橋本麗香、草刈正雄、他
【監督・脚本】手塚眞
1999年製作/146分/PG12/日本
配給:ネオンテトラ
日本初公開:1999年11月13日
公式HP https://eigahakuchi.com/

 

【予約方法】
予約される方は、以下の方法でお願いいたします。
オンライン予約システム ←こちらが一番スムーズです。
・メール info@amaya-za.com
・お問い合わせフォーム http://amaya-za.com/form/
・電話 029-212-7531(水曜日は定休日です。また上映前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。)

以下の必要事項を本文にご記入ください。
・作品名
・お名前(フリガナ)
・お電話番号
・予約人数
【注意事項】
※メール、フォームでのお問い合わせは、劇場からの受付完了の返信を持って、予約完了とさせていただきます。
※お電話でのお問い合わせは、当劇場が上映開始前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。しばらくしてからお掛け直しください。
※劇場の1回の定員が、感染症対策として15名となりますので、15名で締め切りとなります。ご了承ください。
※お席は当日選んでいただく形となります。
※コロナウィルスの感染拡大状況、その他のやむを得ない事情により、予告なくイベントを変更・中止する可能性がございます。予めご了承くださいませ。

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