「ほかげ」
【上映日程】 ※水曜定休日
1/6(土)〜12(金)13:50〜15:35
1/13(土)10:05〜11:50
1/14(日)10:05〜12:20 舞台挨拶付き
1/15(月)〜19(金)10:05〜11:50
※上映時刻が変更になる場合があります。ご来館前にご確認ください。
ご予約システムは2週間くらい前から可能となります。
解説
「野火」「斬、」の塚本晋也監督が、終戦直後の闇市を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いたドラマ。
焼け残った小さな居酒屋に1人で住む女は、体を売ることを斡旋され、絶望から抗うこともできずに日々をやり過ごしていた。そんなある日、空襲で家族を失った子どもが、女の暮らす居酒屋へ食べ物を盗みに入り込む。それ以来、子どもはそこに入り浸るようになり、女は子どもとの交流を通してほのかな光を見いだしていく。
「生きてるだけで、愛。」の趣里が主人公の女を繊細かつ大胆に演じ、片腕が動かない謎の男役で森山未來、戦争孤児役で「ラーゲリより愛を込めて」の子役・塚尾桜雅、復員した若い兵士役で「スペシャルアクターズ」の河野宏紀が共演。2023年・第80回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品され、優れたアジア映画に贈られるNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した。
【出演】趣里、塚尾桜雅、河野宏紀、利重剛、大森立嗣、森山未來、他
【監督】塚本晋也
2023年製作/95分/G/日本
配給:新日本映画社
劇場公開日:2023年11月25日
(C)2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
傑作。塚本監督作品の画面の色合い、明暗調が好きな面もありますが^^)
また、いつもの入道雲のカットも素敵です。
あまり、良く思っていなかったのですが、
今回の映画で趣里さんの良さがわかりました。
主演女優賞をあげたいくらいです。
正しいことをして生きていけ!か、良いですね。
ps
始め三人芝居でおわるかなの?というほど素晴らしく。
結局そういうことはなかったですが、
最後の路地の撮影は深谷かな?