「J:ビヨンド・フラメンコ」
©TELEFONICA STUDIOS, DTS, TRESMONSTRUOS MEDIA, TRESMONSTRUOS PC, ARAGON TELEVISION
【上映日程】
2018年2月10日(土)〜2月16日(金)
19:30〜21:10
2018年2月17日(土)〜2月23日(金)
15:30〜17:10
フラメンコ3部作「血の婚礼」「カルメン」「恋は魔術師」で世界にフラメンコブームを巻き起こしたスペイン映画界の巨匠カルロス・サウラ監督によるドキュメンタリー。サウラ監督の生まれ故郷であるスペインのアラゴン地方。その地が発祥とされる「ホタ」はフラメンコのルーツのひとつといわれている。国民的フラメンコダンサーであるサラ・バラス、世界的に活躍するギタリスト、カニサレスや天才バグパイプ奏者、カルロス・ヌニェスらトップアーティストたちのパフォーマンスを通して、「ホタ」の奥深い魅力に迫っていく。
監督:カルロス・サウラ
出演:サラ・バラス、カニサレス、カルロス・ヌニェス、他
2016年/ 90分/スペイン/ 配給 レスぺ
公式HP http://stardustbros.com/
今週は昼の時間帯になったので、見に行きました。 幸運にも、尾道三部作の大林監督がお帰りになるのを、お見送りできました。 フラメンコなので、タバコもうもうの夜のクラブでの、フラメンコギターと黒い目のお姉ちゃんのフラメンコダンスを、想像してはいけません。 そんな、不良の映画ではありませんでした。 フラメンコの元となった「ホタ(jota)」と呼ばれるスペイン・アラゴン地方の民謡の映画でした。 内容的には、一流の演奏家とダンサーによる、現在風にアレンジされた超一流のショーです。 最初から最後までダンスと演奏で、余計なものが無い音楽映画で良いですね。 スペイン系の音楽が好きな人には、お勧めです。 文章力が無く、長文で済みません。 「あたり前田のクラッカー」ですが、「”ふうけもん”。」が小学校で習ったカスタネットと、映画の中のダンサーのカスタネットは、まったく別物でした。