あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

3月21日(土)『火口のふたり』荒井晴彦監督、田辺隆史プロデューサー、井上 淳一さん 舞台挨拶 決定!

祝・「キネマ旬報ベスト・テン」第1位、「映画芸術ベスト・テン」第1位

2019年を代表する映画を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」、そして「映画芸術ベスト・テン」での第1位を祝しまして、
『火口のふたり』
3月21日(土)〜27日(金)まで上映します!
その上映初日の3月21日(土)、
荒井晴彦監督、
田辺隆史プロデューサー、
そして、脚本家・映画監督であり、当劇場にも2度ご来館くださっている(『誰がために憲法はある』『アジアの純真』にて)井上 淳一さん、
豪華すぎる3名の舞台挨拶が決定しました!

2019年を代表する本作のお話を、この3名でじっくりしっかり、様々な角度からお話いただける貴重な機会。
しかも今回は、贅沢にもトーク時間を1時間取らせていただきました!!!
たくさんの方のお越しをお待ちしております!

【日程】2020年3月21日(土)

『火口のふたり』
13:20~ チケット販売・整理券配布(ご予約優先)
13:50~15:45上映
15:45~16:45 舞台挨拶
終了後 サイン会予定

GUEST:荒井晴彦監督、 田辺隆史プロデューサー、 井上 淳一さん

監督・脚本 荒井晴彦
1947年生まれ、東京都出身。
季刊誌『映画芸術』の編集・発行人。若松プロの助監督を経て、77年の『新宿乱れ街 いくまで待って』で脚本家デビュー。以降、『赫い髪の女』(79/神代辰巳監督)、『キャバレー日記』(82/根岸吉太郎監督)など数々の日活ロマンポルノの名作の脚本を執筆。以降、日本を代表する脚本家として活躍し、『Wの悲劇』(84/澤井信一郎監督)、『リボルバー』(88/藤田敏八監督)、『ヴァイブレータ』(03/廣木隆一監督)、『大鹿村騒動記』(11/阪本順治監督)、『共喰い』(13/青山真治監督)の5作品において、キネマ旬報脚本賞を受賞した。その他、脚本を手がけた作品に、『神様のくれた赤ん坊』(79/前田陽一監督)、『嗚呼!おんなたち 猥歌』(81/神代辰巳監督)、『遠雷』(81/根岸吉太郎監督)、『探偵物語』(83/根岸吉太郎監督)、『KT』(02/阪本順治監督)、『やわらかい生活』(06/廣木隆一監督)、『戦争と一人の女』(13/井上淳一監督)、『さよなら、歌舞伎町』(15/廣木隆一監督)、『幼な子われらに生まれ』(17/三島有紀子監督)などがある。『身も心も』(97)、『この国の空』(15)では脚本・監督を務めた。

プロデューサー 田辺隆史
1948年生まれ、岡山県出身。
早稲田大学中退。フリーの映画助監督を経て、勝プロにてテレビドラマ演出。1982年、㈱ヴァンフィルにてプロデュサー、1988年、㈱東北新社に編入者。主な作品に『私の心はパパのもの』(92/大林宣彦監督)、『乳房/クレープ』(93/根岸吉太郎監督・市川準監督)、『MIDORI』(96/年廣木隆一監督)、『アタシはジュース』(96/サトウトシキ監督)、『ありがとう』(96/小田切正明監督)、『目を閉じて抱いて』(96/磯村一路監督)、『身も心も』(97/荒井晴彦監督)、『鍵』(97/池田敏春監督)、『イノセントワールド』(98/下山天監督)、『虹色の夢』(02/中田昌宏監督)、『恋は五七五!』05/荻上直子監督)などがある。2006年、同退社。他にテレビ作品多数。

井上淳一  (脚本家・監督)
1965年愛知県生まれ。
早稲田大学卒。85年、大学入学と同時に、若松孝二監督に師事し、若松プロ作品に助監督として参加。90年、『パンツの穴・ムケそでムケないイチゴたち』で監督デビューするも、己の監督としての才能のなさに絶望し、荒井晴彦氏に師事。脚本家となり、『くノ一忍法帖・柳生外伝』(98)『アジアの純真』(11)『あいときぼうのまち』(14)『止められるか、俺たちを』(2018/白石和彌監督)などの脚本を書く。2013年、『戦争と一人の女』で監督再デビュー。慶州国際映画祭、トリノ国際映画祭ほか、数々の海外映画祭に招待される。16年には、福島で苦悩しながら農業を続ける男性を追った『大地を受け継ぐ』でドキュメンタリーを監督。最新作『誰がために憲法はある』は日本全国で上映が広がり続けている。


「火口のふたり」

©️2019「火口のふたり」製作委員会

直木賞作家・白石一文が男と女の極限の愛を描いた小説「火口のふたり」を、柄本佑と瀧内公美の共演で実写映画化。「幼な子われらに生まれ」「共喰い」などの名脚本家で、本作が監督第3作となる荒井晴彦が監督・脚本を手がける。東日本大震災から7年目の夏。離婚、退職、再就職後も会社が倒産し、全てを失った永原賢治は、旧知の女性・佐藤直子の結婚式に出席するため秋田に帰郷する。久々の再会を果たした賢治と直子は、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子の言葉をきっかけに、かつてのように身体を重ね合う。1度だけと約束したはずの2人だったが、身体に刻まれた記憶と理性の狭間で翻弄され、抑えきれない衝動の深みにはまっていく。

監督・脚本:荒井晴彦
出演:柄本佑、瀧内公美
2019年製作/115分/R18+/日本/配給:ファントム・フィルム
http://kakounofutari-movie.jp/

 

【予約方法】
予約される方は、以下の方法でお願いいたします。
・メール info@amaya-za.com
・お問い合わせフォーム http://amaya-za.com/form/
・電話 029-212-7531(水曜日は定休日です。また上映前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。)

以下の必要事項を本文にご記入ください。
・作品名
・お名前(フリガナ)
・お電話番号
・予約人数
【注意事項】
※メール、フォームでのお問い合わせは、劇場からの受付完了の返信を持って、予約完了とさせていただきます。
※チケット料金が通常と異なります。
※お電話でのお問い合わせは、当劇場が上映開始前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。しばらくしてからお掛け直しください。
※劇場の1回の定員が補助席含めて42名となりますので、42名で締め切りとなります。ご了承ください。
※お席は自由席となります。

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