あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

10月9日(水)『アジアの純真』1日限りの上映!脚本・井上さんとのティーチインも!


日韓関係の悪化…。
あまや座では、韓国映画も上映し、在日の韓国人のお客さまも楽しみに来てくださったり、私も仕事で韓国人の方と一緒になるタイミングも重なり、大きな違和を感じる日々。

映画に何ができるかわかりませんが、考えるひとつの大きなきっかけにはなるはず…。そんな思いを、脚本家であり、『誰がために憲法はある』の監督、井上淳一さんが声を上げてくださり、ご自身が脚本を書かれた『アジアの純真』の上映が今全国で広がりはじめています。

【日程】2019年10月9日(水)

『アジアの純真』
11:30~ チケット販売・整理券配布(ご予約優先)
12:00〜上映
14:00〜15:00 スペシャルトーク・ティーチイン

GUEST:井上淳一さん

井上淳一(脚本家・映画監督)

1965年愛知県生まれ。
早稲田大学卒。85年、大学入学と同時に、若松孝二監督に師事し、若松プロ作品に助監督として参加。90年、『パンツの穴・ムケそでムケないイチゴたち』で監督デビューするも、己の監督としての才能のなさに絶望し、荒井晴彦氏に師事。脚本家となり、『くノ一忍法帖・柳生外伝』(98)『アジアの純真』(11)『あいときぼうのまち』(14)などの脚本を書く。2013年、『戦争と一人の女』で監督再デビュー。慶州国際映画祭、トリノ国際映画祭ほか、数々の海外映画祭に招待される。16年には、福島で苦悩しながら農業を続ける男性を追った『大地を受け継ぐ』でドキュメンタリーを監督した。脚本家としての最新作は、1970年前後の若松プロの青春グラフィティー『止められるか、俺たちを』(2018/白石和彌監督)。



©
2009 PURE ASIAN PROJECT

『アジアの純真』
2002年、北朝鮮による拉致問題で日本国内に反朝鮮感情が高まるなか、不当な暴力により姉を奪われた孤独な在日朝鮮人の少女と、その殺害現場を見て見ぬふりをしてしまった気弱な日本人高校生の少年が出会い、2人は怒りと屈辱を抱えたまま旅に出る。少女は暴力により復しゅうを果たすが、2人の逃避行はやがて思いもよらぬ事態へと発展していく。「ピストルオペラ」「オペレッタ狸御殿」など鈴木清順監督作でプロデューサーを務めてきた片嶋一貴がメガホンをとり、憎しみの連鎖によって生まれる悲劇を描く。

【出演】韓英恵、笠井しげ、黒田耕平、丸尾丸一郎、若松孝二他
【監督】片嶋一貴 【脚本】井上淳一
2009年製作/108分/PG12/日本
配給:ドッグシュガームービーズ

 

【予約方法】
予約される方は、以下の方法でお願いいたします。
・メール info@amaya-za.com
・お問い合わせフォーム http://amaya-za.com/form/
・電話 029-212-7531(水曜日は定休日です。また上映前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。)

以下の必要事項を本文にご記入ください。
・作品名
・お名前(フリガナ)
・お電話番号
・予約人数
【注意事項】
※メール、フォームでのお問い合わせは、劇場からの受付完了の返信を持って、予約完了とさせていただきます。
※チケット料金が通常と異なります。
※お電話でのお問い合わせは、当劇場が上映開始前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。しばらくしてからお掛け直しください。
※劇場の1回の定員が補助席含めて42名となりますので、42名で締め切りとなります。ご了承ください。
※お席は自由席となります。

コメント1件

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 1 )
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  1. 地元の皆さん!ぜひ、10/9(水)は「あまや座」へ^^)
    ●10/9(水) 12:00-『アジアの純真』 上映!

    私は、特に撮影・鍋島さん
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%8B%E5%B3%B6%E6%B7%B3%E8%A3%95
    の電車の中/白黒の映像が素晴らしく、映画館でもう一度堪能したいと思います。

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