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なんと!色々なご縁がつながりまして、
11/9(土)から1週間限定ですが、
深作欣二監督作品『仁義なき戦い』(73’)の上映をさせていただけることになりました👏👏👏
深作欣二監督といえば、水戸出身の日本が世界に誇る映画監督。
ここあまや座はお隣の那珂市といえど、同郷の思いで、勝手ながら地元茨城の誇りを感じておりました。念願です!!!
そしてそんな『仁義なき戦い』(73’)の上映に合わせて、
深作欣二監督敬愛研究人としてもお馴染み、
現在は、水戸市みとの魅力発信課でフィルムコミッションを担当されている、谷田部智章さんがトークをしてくださることになりました!
劇場で鑑賞できる機会自体が貴重な『仁義なき戦い』(73’)
そして、深作欣二監督を紐解くスペシャルトークと、
贅沢な時間になると思います!
ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく!
【あまや座 開催詳細】
『仁義なき戦い』(73’)
日時:2024年11月9日(土)10日(日)
13:10〜14:59 上映
15:00〜16:00 SPトーク
【登壇者】谷田部智章さん(深作欣二監督敬愛研究人)
特別料金:一般2,000円、その他 1,500円
※トーク付き上映のみ
※各種割引・ムビチケ・招待券・ポイント鑑賞・株主券等 無料鑑賞適用不可
ゲスト:谷田部智章 氏
1973年水戸市出身。水戸商業高校卒。水戸テアトル西友で勤務後、郵便局で働きながら2001年よりFMぱるるん映画番組を担当。2003年よりエキストラやボランティアスタッフとして映画製作に参加。2008年『桜田門外ノ変』製作にあたり専属スタッフとなる。映画『天心』アシスタントプロデューサー。『永遠の0』の筑波海軍航空隊記念館にもかかわる。茨城県フィルムコミッション推進室の職員として勤務し310+1シネマプロジェクトにも参加。県内各地で映画講座の講師も務める。現在、水戸市みとの魅力発信課でフィルムコミッション担当として勤務。
※各種割引・ムビチケ・招待券・ポイント鑑賞・株主券等 無料鑑賞適用不可
≪感染拡大防止のための御願い≫
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●ご来場の際には、咳エチケットをはじめとする各劇場の新型コロナウイルス感染予防対策へのご協力をお願いいたします。
●舞台挨拶中、本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
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≪ご注意事項≫
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※事前予約にて完売した場合は当日劇場窓口での販売はございません。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※ゲストおよび舞台挨拶、イベント内容は、予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※体調が不調な方、熱がある方は入場をお断りいたします。ご了承ください。
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キャンセルの場合は、前日までにご連絡ください。
内容の変更に関するキャンセルはご遠慮ください。
【駐車場に関して】
劇場周り(閉店したスーパー駐車場)に十分にございます
【飲食などについて】
劇場内はドリンクのみとなります。
いかなる場合も劇場内でのお食事はご遠慮ください。
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※舞台挨拶への参加には当日上映をご予約・必ずご鑑賞ください。
※写真撮影・録音などは厳禁となります。
水戸映画祭で深作欣二監督の講演を聴いたことがあったのですが『仁義なき戦い』をちゃんと全編通して観るのは、これが初めてです。
黒澤明監督の『用心棒』『椿三十郎』辺りから始まった残酷描写の頂点と言える作品と思います。
深作欣二監督は「暴力が嫌いで、暴力の嫌な面を見せる」ことを目的としていたそうですが、世間では逆の受け取り方をされてますね。
暴力映画というと、北野武監督は暴力映画に対する批判に対して「暴力映画の影響で実際に暴力行為に出る人間も居ると思いますが、その点についてどう思われますか?」と聞かれた時に「じゃあ、何でおなみだ頂戴の良い話だらけだなのに、一向に世の中は良くならねえんだよ」と返したそうです。
『仁義なき戦い』はカッコイイ映画です。でもそれを見てヤクザに憧れる若者が出てきては困ります。
(もっとも、近年の暴対法でヤクザは儲からない職業になっているようですが……)
解説の谷田部智章さんはマシンガントークで喋る喋る、途中喘息の吸入器まで使いながら鬼気迫る解説で驚きました。本当に深作欣二監督が好きなんだなぁ、と思いました。