あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

10/31(日)『由宇子の天秤』春本雄二郎監督 オンライン舞台挨拶開催!

ご予約受付中!

いよいよ10月30日(土)よりあまや座でも上映がスタートする
話題作『由宇子の天秤』
その上映2日目の31日(日)に、本作の監督・脚本でもあり、プロデューサーでもある春本雄二郎さんのオンラインでの舞台挨拶が決定いたしました!

自分の正しさや真実を探し撮影を続けるドキュメンタリーディレクターの由宇子の究極の選択を描く本作。
本作の時間を、本当に多くの方に感じていただき、映画との良い共犯関係を結んで欲しいと思います。
映画でしか感じることのできない体験を、是非映画館で!

すでに世界中の映画祭を席巻する、本年を間違いなく代表する本作の貴重なお話を、春本雄二郎監督からうかがえる貴重な機会です!

たくさんのご来館をお待ちしております!!!

【あまや座 舞台挨拶詳細】
日時:
2021年10月31日(日)

『由宇子の天秤』
14:50〜 上映
17:30〜 オンライン舞台挨拶

【登壇者】春本雄二郎監督

監督・脚本・編集・プロデューサー
春本雄二郎
1978年12月3日生まれ。神戸市出身。
日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画やドラマの現場で10年間演出部として働くも、現在の日本の商業スタイルでは自分の理想とする表現はできないと判断し、独立映画製作の道を選ぶ。自身で脚本・プロデュースした初監督長編映画『かぞくへ』(2016)は、第29回東京国際映画祭に公式出品され、フランスで開催された第23回ヴズール国際アジア映画祭では、NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)など3冠を受賞。ドイツ、オランダ、ポーランド、韓国の映画祭でも上映され、2018年に全国公開される。2019年、第33回高崎映画祭にて新進監督グランプリを受賞。
2018年に、独立映画製作団体『映画工房春組』を立ち上げ、「映画監督と市民が直につながった映画製作」を掲げ、活動をスタート。
2019年、「かぞくへ」製作以前から執筆・完成していた脚本『由宇子の天秤』を映画化するため、再び自身でプロデューサーとなり、映画監督の片渕須直と松島哲也からの支援を受けながら、製作資金、スタッフ、キャストを集め、同年12月に撮影。
2020年に完成した同作は、世界三大映画祭の1つ、第71回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門にノミネートされる。同映画祭のアーティスティック・ディレクター、カルロ・シャトリアンからは「才能があり、映画製作について極めてクリアな考えを持った監督だ」と評される。
さらに韓国で開催されるアジア最大かつ唯一のメジャー国際映画祭、第25回釜山国際映画祭、コンペティション部門で日本人として12年ぶり、史上3人目となる最高賞・ニューカレンツアワードを受賞。また、中国の世界的映画監督ジャ・ジャンクーが設立の平遥国際映画祭では審査員賞と観客賞の2冠を達成。第21回東京フィルメックス、コンペティション部門にも選出され、学生審査員賞を受賞。そしてスペインで開催の第20回ラス・パルマス国際映画祭では、ジェンダー平等の意識に貢献したとしてCIMA審査員賞を受賞する。
2021年現在は、第3作目のシナリオ改稿と製作準備を始めながら、自身の演技ワークショップで幅広く俳優を求めている。


※各種割引・ムビチケ・招待券・ポイント鑑賞・株主券等 無料鑑賞適用不可 

≪ご注意事項≫
※イベント該当日時の回のご予約が必要です。
※事前予約にて完売した場合は当日劇場窓口での販売はございません。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※ゲストおよび舞台挨拶、イベント内容は、予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※体調が不調な方、熱がある方は入場をお断りいたします。ご了承ください。

【ご入場に関して】
ご来館、ご鑑賞時はマスクの着用を必ずお願い致します。
ご来館時に手指のアルコール消毒、手洗いをお願い致します。
ご来館時、検温をお願いいたします。

【キャンセルに関して】
キャンセルの場合は、前日までにご連絡ください。
内容の変更に関するキャンセルはご遠慮ください。

【駐車場に関して】
劇場周り(閉店したスーパー駐車場)に十分にございます

【飲食などについて】
劇場内は感染症予防対策のため、ドリンクのみとなります。
いかなる場合も劇場内でのお食事はご遠慮ください。

ドリンクも飲まれるとき以外はマスクの着用を必ずお願いいたします

「由宇子の天秤

(C)2020 映画工房春組合同会社

【上映日程】 ※水曜定休日 

2021年10月30日(土)14:45〜17:27
2021年10月31日(日)14:50〜17:55
 ※紙の予定表から上映時刻が変更になりました。ご注意ください。
2021年11月1日(月)〜5日(金)12:30〜15:12
2021年11月6日(日)〜12日(金)10:05〜12:47
2021年11月13日(日)〜19日(金)16:40〜18:49

※上映時刻が変更になる場合があります。ご来館前にご確認ください。


「火口のふたり」の瀧内公美が主演を務め、「かぞくへ」の春本雄二郎監督が情報化社会の抱える問題や矛盾を真正面からあぶり出していくドラマ。3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件の真相を追う由宇子は、ドキュメンタリーディレクターとして、世に問うべき問題に光を当てることに信念を持ち、製作サイドと衝突することもいとわずに活動をしている。その一方で、父が経営する学習塾を手伝い、父親の政志と二人三脚で幸せに生きてきた。しかし、政志の思いもかけない行動により、由宇子は信念を揺るがす究極の選択を迫られる。主人公・由宇子役を瀧内、父・政志役を光石研が演じるほか、梅田誠弘、河合優実らが脇を固める。2021年・第71回ベルリン国際映画祭パノラマ部門出品。

【出演】瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、松浦祐也、他
【監督】春本雄二郎

2020年製作/152分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
公式HP https://bitters.co.jp/tenbin/

予約申し込みされる方は、以下の方法でお願いいたします。

・メール info@amaya-za.com
・お問い合わせフォーム http://amaya-za.com/form/
・劇場窓口
電話での受付はいたしません

以下の必要事項を本文に必ずご記入ください
・作品名
・お名前(フリガナ)2名の場合、2名分を必ず記載ください。
・お電話番号
・鑑賞希望日時

※劇場からの受付完了の返信を持って、予約完了とさせていただきます。携帯メールをご利用の方はPCメールの返信を受けられるように設定をお願いします。
※お電話でのご予約はできません。またお電話でのお問い合わせは、当劇場が上映開始前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。しばらくしてからお掛け直しください。
※当日の事前に決定した整理券順でのご入場予定となります。
※ご予約されていても、当日連絡なく上映に遅れた場合、ご予約キャンセルとさせていただきます。
※舞台挨拶への参加には当日上映をご予約・必ずご鑑賞ください。
※写真撮影・録音などは厳禁となります。

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