あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

6月15日(土)『よあけの焚き火』土井監督来館決定!

あまや座定期スケジュール冊子の6月号に表紙で取り上げさせていただいた、
注目作『よあけの焚き火』の上映が、6/15(土)から上映がスタートします!

なんと、上映初日6/15(土)の初日に、監督の土井康一さんがご来館くださることになりました!
狂言方大蔵流の能楽師・大藏基誠と康誠の実の親子が本人役で映画に初主演し、伝統芸能をモチーフに「伝えること」というテーマもち、そしてフィクションとドキュメンタリーを交差する見事な映画の裏側をお聞きできるかもしれません。サイン会も開催します!
是非、ご来館ください!!!

【日程】2019年6月15日(土)

『よあけの焚き火』
9:30~ チケット販売・整理券配布(ご予約優先)

10:05〜11:17 上映
11:17〜11:30 舞台挨拶 終了後ロビーにてサイン会

GUEST:土井康一監督

土井康一 監督
1978年、神奈川県生まれ。自由学園、多摩美術大学卒業。写真と映画という2つの方法で独自の作品を手がける本橋成一に師事し、『バオバブの記憶』(08)などの助監督をつとめる。
2009年より桜映画社にディレクターとして勤務。小栗康平監督『FOUJITA』(15/監督助手)、文化庁工芸技術記録映画『彫金』(17)、『蒔絵』(18)で教育映像祭優秀作品賞、国際短編映像祭映文連アワード部門優秀賞受賞。テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などのテレビ番組やCM、プロモーションなど、多くの作品を手がけている。(作品HPより)



©桜映画社

『よあけの焚き火』
狂言方大蔵流の能楽師・大藏基誠と康誠の実の親子が本人役で映画に初主演し、伝統芸能をモチーフに「伝えること」という普遍的なテーマを描いた人間ドラマ。小栗康平の助監督を務め、テレビドキュメンタリーなどを手がけてきた土井康一の初長編監督作。650年の伝統を持つ狂言方の家に生まれた大藏基誠は、幼いころに父や兄と訪れた山の稽古場に10歳の息子・康誠を連れてくる。基誠はかつて父が自分にしたように、稽古場の掃除などの手ほどきをしながら、時に厳しく息子に稽古をつけるが、康誠は普段よりも厳しさを増した父に戸惑い、稽古を投げ出しそうになる。そんなある日、近くに住む少女・咲子が稽古場を訪ねてくる。数年前に災害で両親を亡くした過去を持つ咲子は、自分より幼い康誠が懸命に稽古をしている姿に目を奪われる。連綿と続く狂言の伝道世界に生きる家族の歴史を背負った少年・康誠と、家族を失った少女・咲子は静かに交流し、そこから2人の心に小さな決意が芽生える。

【出演】大藏基誠、大藏康誠、鎌田らい樹、坂田明、他
【監督】土井康一
2018年/ 72分 / 日本 / 配給 桜映画社
公式HP  http://yoakenotakibi.jp/

予約される方は、以下の方法でお願いいたします。
・メール info@amaya-za.com
・お問い合わせフォーム http://amaya-za.com/form/
・電話 029-212-7531(水曜日は定休日です。また上映前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。)
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お電話でのお問い合わせは、当劇場が上映開始前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。しばらくしてからお掛け直しください。
劇場の1回の定員が補助席含めて42名となりますので、42名で締め切りとなります。ご了承ください。
当日の席は自由席となります。

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