あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

フェリーニに恋して / 2018年5月26日〜6月8日

「フェリーニに恋して」

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【上映日程】
2018年5月26日(土)〜6月1日(金) 14:40〜16:33
2018年6月2日(土)〜6月8日(金) 10:05〜11:58

イタリアを代表する映画監督フェデリコ・フェリーニの作品に魅了された少女が、憧れのフェリーニを探してイタリアを旅することで成長していくさまを、フェリーニ作品へのオマージュや、ローマ、ベネチアなどイタリアの美しい都市の風景とともにファンタジックに描いたドラマ。男の子とキスをしたこともなく、働いたことも友人をもったこともない20歳のルーシーは、唯一の理解者である母のクレアに守られ、世間を知らずに育ってきた。ある時、母が末期ガンに侵されていることを知り、自立を決意したルーシーだったが、なかなかうまくはいかない。そんな折、きらびやかで怪しげな劇場でフェリーニの映画を見たルーシーは、すっかりその世界に心を奪われ、いてもたってもいられずフェリーニを探してイタリアへと旅立つ。主人公ルーシー役は、テレビドラマ「ロスト・ガール」や映画「ブラック・スワン」にも出演したクセニア・ソロ。

監督:タロン・レクストン
出演:クセニア・ソロ、メアリー・リン・ライスカブ、エンリコ・オエティケル、パオロ・ベルナルディーニ、他
2016年/ 103分 / アメリカ  /配給 ココロヲ・動かす・映画社○
公式HP https://www.cocomaru.net/fellini

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. By ”ふうけもん”。

    「甘い生活」のフェデリコ・フェリーニは聞いたことは有りますが、実際にフェリーニの映画を見たことは有りません。 でも、これは観ました。 ルーシーの「灰色の瞳」に、誘惑されて観てしまいました。 アメリカ映画のラフなタフさに、イタリア映画の陽気さ(でも、何か魂胆ありそう)がミックスされて、ファンタジーのようで、リアルなラブ・ストーリーのようで、アンバランス。 フェリーニの映画は言います、「存在する物には、意味がある。」と3回ぐらい言いますが、なんでそう言いたいのか、何故「意味付け」が必要なのか「”ふうけもん”。」には良く解りません。 思ったこと:女が飛躍するのには、「男」が必要なのかな。 今回のお気に入り:叔母のケリー。 顎(エラ)の張り具合と、自己主張が良いです。 気になった事:パンフレットの表紙を開いたとき、右のページと左のページで、写真の細かい所のトーンが違うのが、気になります。 今日は、長い。 解らないと、ウダウダと御託が続きますね。

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