あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

『早乙女カナコの場合は』2025/5/24(土)〜6/6(金)

『早乙女カナコの場合は』

【上映日程】 ※水曜定休日

5/24(土)〜5/30(金) 16:00〜18:09
5/31(土)14:10〜16:40 舞台挨拶付き上映
6/1(日)〜6/6(金) 14:10〜16:19

※上映時刻が変更になる場合があります。ご来館前にご確認ください。
ご予約システムは2週間くらい前から可能となります。

柚木麻子の小説「早稲女、女、男」を、橋本愛を主演に迎え、「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」の矢崎仁司監督が映画化。自意識過剰で不器用な主人公カナコの10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女と周囲の人々が自分を見つめ直していく姿を描く。

男勝りで過剰な自意識から素直に甘えられない不器用な早乙女カナコ。大学進学と同時に友達と2人暮らしをスタートさせた彼女は、入学式で知り合った演劇サークルで脚本家を目指す長津田とそのまま付き合うこととなった。就職活動でカナコは念願の大手出版社に就職が決まるが、3年の付き合いとなった長津田は口ばかりで脚本を最後まで書きあげることはなく、大学を卒業する気もなさそうな状態だった。カナコと長津田の口ゲンカが絶えない日々が続く中、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。編集者になる夢に向かって着実に進んでいくカナコと長津田の生き方に、徐々にすれ違いがうまれていく。

カナコ役を橋本愛、長津田役を中川大志がそれぞれ演じ、山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼らが共演。また、本作と同じ柚木麻子原作の映画「私にふさわしいホテル」でのんが演じた主人公の作家・有森樹李が登場する。
また、早乙女カナコの親友の立石三千子役で、根矢涼香が新しい魅力を見せてくれている。

【出演】橋本愛、中川大志、山田杏奈、根矢涼香
【監督】矢崎仁司

2024年製作/119分/G/日本
配給:日活、KDDI

公式HP https://www.saotomekanako-movie.com/

(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

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