『太陽と桃の歌』
【上映日程】 ※水曜定休日
2025/2/1(土)〜2/7(金)14:25〜16:36
2025/2/8(土)〜2/14(金)16:40〜18:51
※上映時刻が変更になる場合があります。ご来館前にご確認ください。
ご予約システムは2週間くらい前から可能となります。

2017年の長編デビュー作「悲しみに、こんにちは」で世界的に高く評価されたスペインのカルラ・シモン監督が、カタルーニャで桃農園を営む大家族の最後の夏を描き、2022年・第72回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いたヒューマンドラマ。
スペインのカタルーニャで、3世代にわたる大家族で桃農園を営んでいるソレ家。例年通り収穫を迎えようとしていた矢先、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう通達される。桃の木を伐採して、その場所にソーラーパネルを敷き詰めるというのだ。頑固者の父は激怒するが、母と妹夫婦はパネルの管理をすれば楽に稼げるという話に心を動かされる。賭け事でお金を稼ごうとする祖父、取り付く島のない父、資金稼ぎに畑の片隅で大麻栽培を始める長男など、それぞれの方法で桃園の危機をどうにかしようとする彼らだったが、やがて大げんかに発展。家族の関係に大きな亀裂が入ったまま、最後の収穫が始まる。
【出演】ジョゼ・アバッド、アントニア・カステルス、ジョルディ・プジョル・ドルセ
【監督】カルラ・シモン
2022年製作/121分/G/スペイン・イタリア合作
原題または英題:Alcarras
配給:東京テアトル
(C)2022 AVALON PC / ELASTICA FILMS / VILAÜT FILMS / KINO PRODUZIONI / ALCARRÀS FILM AI
家族の姿がまるで リアリティードラマ の様であり、
生活の中にカメラが入って行ったような表情・仕草で違和感の無い演技に驚かされます。
それだけでも凄いのに、話が面白いからこの映画たまりません。
素晴らしいです^^)
ps
監督のデビュー作、「悲しみに、こんにちは」見てみたいです。