あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』 11/2(土)〜11/15(金)

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』

【上映日程】 ※水曜定休日

11/2(土)〜11/8(金)14:45〜16:40(※バリアフリー日本語字幕版を上映)
11/9(土)〜11/15(金)10:05〜12:00(※バリアフリー日本語字幕版を上映)

※上映時刻が変更になる場合があります。ご来館前にご確認ください。
ご予約システムは2週間くらい前から可能となります。

「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などで国内外から高く評価されてきた呉美保監督が9年ぶりに長編映画のメガホンをとり、作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を映画化。「キングダム」シリーズの吉沢亮が主演を務め、きこえない母ときこえる息子が織りなす物語を繊細なタッチで描く。

宮城県の小さな港町。耳のきこえない両親のもとで愛情を受けて育った五十嵐大にとって、幼い頃は母の“通訳”をすることもふつうの日常だった。しかし成長するとともに、周囲から特別視されることに戸惑いやいら立ちを感じるようになり、母の明るさすら疎ましくなっていく。複雑な心情を持て余したまま20歳になった大は逃げるように上京し、誰も自分の生い立ちを知らない大都会でアルバイト生活を始めるが……。

母役の忍足亜希子や父役の今井彰人をはじめ、ろう者の登場人物にはすべてろう者の俳優を起用。「正欲」の港岳彦が脚本を手がけた。

【出演】吉沢亮、忍足亜希子、今井彰人、ユースケ・サンタマリア
【監督】呉美保

2024年製作/105分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2024年9月20日

公式HP https://gaga.ne.jp/FutatsunoSekai/

(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会

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