あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

『辰巳』7/6(土)〜7/19(金)

『辰巳』

【上映日程】 ※水曜定休日

7/6(土)〜7/12(金)11:45〜13:43
7/13(土)〜7/19(金)17:30〜19:28

※上映時刻が変更になる場合があります。ご来館前にご確認ください。
ご予約システムは2週間くらい前から可能となります。

2016年公開の長編デビュー作「ケンとカズ」で注目を集めた小路紘史監督が自主制作で完成させた長編第2作で、希望を捨てた男と家族を失った少女の復讐の旅路を描いたジャパニーズノワール。

裏稼業で生計を立てる孤独な男・辰巳は、元恋人である京子の殺害現場に遭遇し、その場にいた京子の妹・葵を連れて逃亡する。最愛の家族を奪われた葵は、姉を殺した犯人に復讐することを決意。犯人を追う旅に同行することになった辰巳は生意気な葵と反発し合いながらも、彼女を助けともに過ごすなかで、ある感情が芽生えてくる。

「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥が主人公・辰巳、「アイスと雨音」の森田想が葵を演じ、ドラマ「全裸監督」の後藤剛範、「無頼」の佐藤五郎、「わたし達はおとな」の藤原季節が共演。2023年・第36回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品。

【出演】遠藤雄弥、森田想、後藤剛範、佐藤五郎、他 
【監督】小路紘史

2023年製作/108分/R15+/日本
配給:インターフィルム
劇場公開日:2024年4月20日

(C)小路紘史

公式HP https://tatsumi-movie-2024.com/

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. ヤクザ映画ではあるのですが、
    見終ってなんだろう?フランス映画ぽいというか
    そんな雰囲気が残る映画でることは間違いなくて、珍しい作品風だなと思った。

    一つは顔のアップが印象的、昔のドロンの「サムライ」などスターがいてフィルム・ノワールだけど、スターがあって作品がある。「辰巳」はスター映画では無く、全員オーデションであるけれで俳優を大事にする、その表情を映しだすスタイルがあのころのフランス映画を思いだすのかなと思った。
    後は、ラストがそうであるように情緒的感性が根底にあるのだろうと思う。

    説得力はないけど、フランス映画風にヤクザ映画を見せてしまうという事も含め
    『辰巳』は素晴らしい作品で、この映画が撮れるなんて小路紘史監督は凄いなと思う。今38歳かな?凄いです。

    ps

    『蒲団』の俳優:斉藤陽一郎さんが「あまや座」に『辰巳』を見に来ていて一緒に鑑賞後、私は斉藤さんの大ファンなのでその後拉致して、一緒にそばを食べて雑談させて頂きました^^)

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