あまや座

茨城県那珂市瓜連あるミニシアター

6月9日(日)『世界一と言われた映画館』『YUKIGUNI』舞台挨拶決定!!

6/1(土)から上映がスタートする『世界一と言われた映画館』
そして6/8(土)から上映がスタートする『YUKIGUNI』
深い関わりのあるこの2作のドキュメンタリー映画で、
6/9(日)に舞台挨拶が決定しました!
『世界一と言われた映画館』では監督・撮影を、そして『YUKIGUNI』では撮影をした、
佐藤広一さんがご来館くださいます。

山形県酒田市に存在した伝説の映画館グリーン・ハウスの巡るドキュメンタリー『世界一と言われた映画館』
山形県酒田市で、92歳のいまもなお現役バーテンダーとして働く井山計一の半生を描くドキュメンタリー『YUKIGUNI』
普遍的なものが描かれた心揺さぶる2作品の裏側をたっぷりお聞きできると思います。
是非、この機会をお見逃しなく!
ご予約受付中!

【日程】2019年6月9日(日)

11:30~ チケット販売・整理券配布(ご予約優先)
(続けてご鑑賞の方は最初にお伝えください。)

『YUKIGUNI』
12:05〜13:32 上映
13:32〜13:50 舞台挨拶

『世界一と言われた映画館』
14:00〜15:07 上映
15:07〜15:40 舞台挨拶

GUEST:佐藤広一監督

【2作品鑑賞割引】
『世界一と言われた映画館』『YUKIGUNI』続けてご鑑賞のお客様
1作品ごとに 一般200円割引、その他100円割引

佐藤広一監督
1977年生まれ、山形県出身。1998年、第20回 東京ビデオフェスティバル(日本ビクター主催)にて、短編映画「たなご日和」 でゴールド賞を受賞。監督作に、「隠し砦の鉄平君」(株式会社BBMC)、DVDドラマ「まちのひかり」(特定非営利活動法人 エール・フォーユー)がある。ドキュメンタリー映画「無音の叫び声」(16/原村政樹監督)、「おだやかな革命」(17/ 渡辺智史監督)、「YUKIGUNI」(18/渡辺智史監督)では撮影を担当。



(C)認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭

『世界一と言われた映画館』

山形県酒田市に存在した伝説の映画館グリーン・ハウスについての証言を集めたドキュメンタリー。ナレーションを2018年2月に急逝した大杉漣が務めた。映画評論家・淀川長治が「世界一の映画館」と評し、足繁く通った山形県酒田市のグリーン・ハウス。1949年の開館以降、初代支配人の佐藤久一のアイデアによるさまざまな趣向と設備で来館者を迎え、人びとから愛されたその映画館は、1976年10月に起きた酒田大火の火元となり、消失してしまう。消失家屋1774棟、死者1名、負傷者1003名という甚大な被害をもたらした記憶から、かつて地元の自慢であった映画館の名を語る者はいなくなってしまった。あれから40年以上の歳月が流れ、酒田の人びとがグリーン・ハウスとともに歩んできた自身の歴史を振り返りはじめる。

2017年 / 67分 / 日本 / 配給 アルゴ・ピクチャーズ
http://sekaiichi-eigakan.com/



(C)いでは堂

『YUKIGUNI』
スタンダードカクテルとして広く親しまれる「雪国」を生み出し、大正から昭和、平成を生きてきた日本最高齢の現役バーテンダー・井山計一の半生を描くドキュメンタリー。大正15年に山形県酒田市に生まれ、戦後の混沌とした時代の中でバーテンダーとしての腕を磨いた井山は、昭和34年、壽屋(サントリーの前身)主催の全日本ホーム・カクテル・コンクールに「雪国」を出品し、グランプリを受賞。「雪国」は日本各地のバーテンダーに愛され、作られ続け、いつしかスタンダードカクテルとして知られるようになる。映画では、故郷の酒田市で92歳のいまもなお現役バーテンダーとして働く井山の半生や、撮影中に妻を亡くした井山が、それをきっかけに家族との絆を取り戻していく姿、また誕生から60年を迎える「雪国」の秘話などをつまびらかにし、激動の時代を経ても古びない「美しさ」や「愛おしさ」とは何かを描き出す。監督は「よみがえりのレシピ」などを手がけた渡辺智史。ナレーションに小林薫。

2018年 / 87分 / 日本 / 配給 いでは堂
http://yuki-guni.jp/

予約される方は、以下の方法でお願いいたします。
・メール info@amaya-za.com
・お問い合わせフォーム http://amaya-za.com/form/
・電話 029-212-7531(水曜日は定休日です。また上映前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。)
以下の必要事項を本文にご記入ください。
・作品名
・お名前(フリガナ)
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メール、フォームでのお問い合わせは、劇場からの受付完了の返信を持って、予約完了とさせていただきます。
お電話でのお問い合わせは、当劇場が上映開始前後、通話中など電話の対応が難しい場合がございます。しばらくしてからお掛け直しください。
劇場の1回の定員が補助席含めて42名となりますので、42名で締め切りとなります。ご了承ください。
当日の席は自由席となります。

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